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授業におすすめのフォントとは
パワーポイントになれている人が選ぶフォントは、英数字は Segoe UI 、日本語はメイリオというのが定石になっていると思います。これらは、遠くからでも読みやすい視認性と判読性に優れたフォントです。最近では、読みやすさだけではなく、書き順、とめる、つきでる場所など、教えやすさにも留意したUDデジタル教科書体なども有名です。
しかし、授業というのは、もちろん勉強をきちんと教えるものなのだけれど、大学や研究の発表ではありません。読みやすさ、教えやすさだけでなく、読みたさ も加わってみてもいいのかなと私は考えました。
以下に自分がよく使う、 読みたさ も加わった、ユニークなフォントをまとめました。これらは日本語だけでなく英数字にも対応しています。是非授業で使ってみてください!!
851マカポップ
マーカーで書いたような、少し丸文字の手書き風フォントだそうです。ノートを一生懸命まとめる生徒がつかいそうな文字ですよね?少しレトロっぽい印象も出すことができます。
851チカラヅヨク
また、851シリーズです。ツッコミなどに使う動画テロップをイメージしてつくられたユニークな面白フォントだそうです。授業の際、まとめや注意の文章に使うと注目してくれます
851チカラヨワク
またまた851シリーズです。弱々しいイメージを表現するためのフォントだそうです。こちらも 授業の際、まとめや注意の文章に使うと注目してくれます
しろくまフォント
しろくまの肉球をイメージしてつくられた、手書き風のフォントだそうです。筆ペンで書いたような線が特徴で、かわいくてバランスがいいので、私は、デフォルトでしようしています。
数式フォント
算数や数学に出てきそうな、角度や距離の図が取り入れられたフォントです。これは正直読みづらいので、タイトルなどインパクトを出したいときにだけしようしています。数学の先生なら持っておきたいフォントの一つです。
ピンバック: 授業で差がつくパワポデザイン第2回「スライドマスターおすすめ設定3選」 – Ikemath blog