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さあ、そろそろ新学期、短い春休みではありますが、新学期の準備をするのは児童生徒だけではありません。先生が授業で最も使うものといったら今も昔もチョークだと思います。そんな仕事を支えるためにも今回はチョークホルダーの話をさせてください。

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チョークホルダーの良いところ

手の汚れを防ぐ

チョークを素手でそのままもつと、間違いなく手が様々な色に染まります。そんな手では、自分の洋服やスーツを汚すことや、児童生徒の私物を汚してしまうこともあるでしょう。また、中には、チョークの粉にアレルギー体質を持つ人もいます。ならば、手を洗えばいいのではないかと考えますが、少ない休み時間で毎回手を洗っていては時間が足りませんし、手の荒いすぎで手が荒れてしまうのではないでしょうか?チョークホルダーはそんな悩みを瞬時に解決してくれます。

短くなったチョークを最後まで使いきれる

チョークホルダーを使うことで、短くなったチョークを最大限使うことができ、また、素手で書くより字も丁寧に書くことができます。チョークホルダーを使わないで、短いチョークを使用すると、字が汚くなりがちですので大変おすすめです。ところで、余談ですが、教員として、生徒に物を大切にしましょうと教えると思います。私は一週間に一回、新しいチョークをもらいにいきます。そこには、新品のチョークもあるのですが、使いかけのチョークもまぎれていますので、好んで使いかけのチョークをもらうようにしています。チョークの棚から使いかけのチョークを撲滅したとき、なんだかうれしい気持ちに包まれます(笑)

チョークホルダーの問題点

チョークが引っ込んでしまう

チョークホルダーとチョークのサイズが合っていないと、字を書く際に黒板にチョークをあてると、チョークが奥に引っ込んでしまいます。書く際に毎回これが起きると結構ストレスが溜まります。また、実際サイズが合っているけど、字を書く強さによっても引っ込む度合いが変わるので、チョークホルダーを買ってから後悔するひともすくなくありません。私も実際たくさんのチョークホルダーを試しました。毎回東急ハンズにいくのはちょっと大変です・・・

チョークが取り出せなくなる

チョークホルダーには差し込み式やノック式と挟むタイプとあるのですが、とくに、差し込み式やノック式では、ホルダーの中でチョークが割れてしまって、チョークが取り出せなくなることもあります。ノック式のものは最悪で、チョークが割れて詰まると、ノックすることさえできなくなり、取り出せなくなります。コンパスの針でチョークを粉々に砕いて取り出すなんてこともありました。

多様化するチョーク

最近では、スリムサイズ(63mm×7mm)のチョークも出現し、それに伴って、スリムサイズのチョークホルダーも出てきました。スリムサイズのチョークはまだまだ流行っていませんが、色のあるチョークはすぐにはなくならないので、スリムサイズのチョークは、とてもいいものですが、それに伴って、チョークホルダーも変えなければいけないのは悲しいことです。

どんなサイズにも対応!引っ込まないチョークホルダー

チョークホルダーはとても便利ですが、

チョークが引っ込んでしまってかけない

壊れたチョークが取り出せない

チョークの種類が変化している

などの問題点があることがわかりました。そこで、そのすべての問題を解決してくれるのが、この天神チョークホルダーです。

天神チョークホルダーの良いところ

チョークが簡単に取り出せる

このホルダーはチョークを挟むタイプのホルダーです。なので、授業中うっかりチョークを落とし、割れ、チョークが詰まってもすぐに取り出すことができます。逆に装着も簡単で、チョークを洗濯バサミのように挟めばOKです。すぐにつかうことができます。

チョークが引っ込まない&どんなサイズにも対応可能

このホルダーをそのまま使うと、あれ?チョークが引っ込むやないか!とつっこみを入れる必要が出てきます。しかし、なんと、このホルダーはプラスチックではなく、ステンレスでできているので、ペンチを使えば折り曲げたりすることができます。そうです、買ってから、チョークの大きさに合わせて微調整が可能です。わたしは、これを5個もっており、5色のチョークに装備しています。強いホールド力で、どんなに強く書いても引っ込まないですし、最近出てきたスリムタイプのチョークにもあうようにペンチで微調整できました。是非お勧めします。

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